ア「海、今までごめん。海の事は友達として好きなのよ。」



大「カッ…は俺の事は?」


ア「大の事はどうだろう?好きなのかな?嫌いなのかもうわからないや。」




ウッ




めまいがしてきた。


やばっ。




海「そんな言葉は信じない!俺は俺はお前を愛してるんだ。」



海今でもそんなこと思ってくれてるのね?


有り難う。


でも


物語は始まった。


始まりが終われば


終わりの始まりが始まる。


そんな現実に人は生きてる。



私は今一度



黒薔薇姫に戻る。


ア「海、ごめん」





ドカッ



海「アゲハ…」




海はそういって倒れた。


end