アゲハSide


拓真がいる。





本当は嬉しくてたまらない!



でもまた貴方を傷つけてしまうのが怖い。


ア「拓真、






近寄るな。」





た「俺が戦う。アゲハの為に」



ア「ダメ、




わたしが決着つけるから。」




た「ダメだ、アゲハに傷ついて欲しくない。」





ア「有り難う、

でも

私の問題なの。」





た「でも『拓真は見てれば?』海!」



ア「お前は黙れ、



拓真なら貴方は見ていて!




私強くなったから」



そう





私は伝説の













黒薔薇姫なんだから。



今から



感情を持たぬ



黒薔薇姫に





なる。



拓真愛してた。


アゲハSideend