健「ねぇ、じゃあアゲハは」
龍「健……アゲハは…アゲハはね!!」
母「…龍良いわ、私から言う。アゲハはね、拓真君の事から想像すると、
亡くなってしまったのよ…
私、見たことがないもの。アゲハのあの微笑み…
健、龍、パパ
黙って、現実をうけいれまじょ゛う゛…グッス」
父「あぁ、
ママ
の言う通りだ。泣く暇なんてないんだぞ!
アゲハは、まだ病院についてないから。連絡があるまで、アゲハは生き続けているんだ。」
そうだな。
アゲハはまだ
生き続けているんだ。
俺が、彼氏なのに
アゲハを信じれてないんなんて可笑しいだろ。
アゲハの運命はアゲハの強い想いで決まるんだ。
拓真Sideend