そう言う、凛ちゃんは本当にオレより年下なのか?と思うくらい、大人びていて。 でも、そんな凛ちゃんを見ていると、オレと凛ちゃんとの心の距離を嫌というほど感じて。 『別れれば良かった』って言われて。 「別れたくない」って、泣いてオレに縋って欲しい、と思ってしまった。 [凛サイド] ーそれから、数日後。 今もまだ続いている先輩の元彼女さんからの呼び出しから帰ってきたあたしに、 「また、呼び出しだったの~?」 彩は、まるで他人事だとでも言うようにいちごオレを飲みながら、そう言った。