あたし、あんまり男の子と話したりしないから、嫉妬される要素なんて無いのにな… 「…幼なじみ」 「…伊吹、に?」 コク、と頷く先輩。 「朝、慌ててたでしょ?」 「…まぁ、そうですね」 チーズケーキ包んでたら、いつの間にか時間が経っちゃってたから… 「そんな凛ちゃん見てたら、オレのことでそんな顔してくれたことないのに…って思って。気付いたら、凛ちゃんに酷いこと、言ってた」 「そう…だったんですか」