***** ーカランカラン…♪ 「いらっしゃいませー」 先輩は、雑貨屋さんの近くにあったオシャレなカフェに連れてきてくれた。 オシャレなだけあって、多くのお客さんで賑わっている。 店員さんに席を案内してもらい席につくと、先輩はすぐにテーブルの向かい側から身を乗り出して、あたしのおでこに手を当てた。 「んー、さっきより良くなったみたいだね。…大丈夫?」 「あ…はい。すいません。迷惑かけて」