放課後演劇部。







「き、姫琉・・・。」

「何、なんか文句ある?」


ハラッ。


「お前な、なんてことしたんだよ!」

「いいじゃないの、あなたに怪我はさせてない。」

「そういう事じゃない!」


そうね、私は姉の敵と思って
貴方に今私と同じ思いをさせてしまった・・・。















「もう少しで俺に刺さってたじゃないか、ナイフ!」