放課後演劇部。







「鏡賀姫琉は、優等生で必要以上に目立たない。
 先生や生徒からの信頼も厚く、
 来季の生徒会長本命って子が。
 こんな道通ってきてるし、あからさまに
 俺には普段の君の態度とは少し違う。」

「別にそんなつもり・・・。」


「少し俺達と同じ匂いもする。」



「あなた達と一緒にしないで!!!」

カッときて思わず突き飛ばしてしまった。



「あっ・・・。
 ごめんなさい!」

「平気平気。
 こっちこそごめんよ、君とは住む世界が違うのに。」

「違うって・・・!」

「優等生と不良は違うんだよ。」


なんで・・・。
そんなに優しいのよ。


お姉ちゃんを殺したでしょ?
噂のあなたなら、私を殴ったっておかしくないのに
どうして殴らないの?

殴ってくれないと、あなたのイメージが
崩れてしまいそうよ・・・。