「ありがとうっ…」 江利がいてくれてよかった… 「ほらユイ!顔洗いにいくよ」 「うぅ~っ…江利ぃ~」 ユイは江利に手を引かれ 教室を出て行った 他の子たちも 私に何か言いたそうな顔をしていたが 自分の席へと戻っていった