「いった~…ちょっと江利!よくも―」 「やばいよ、次移動教室!」 「無視かぁ~~っ!」 「はいはい♪早く行くわよ!姫乃も!」 「う、うん」 私は江利と教科書を持ち 急いで教室をでた 「ちょっ、追いてくなぁ~!!」 ユイも鞄にケータイを戻し すぐに授業の準備をすると 教室を飛び出した