─激愛─

「優希っ、優希っ?」




気づくと私は憐にお姫様抱っこされていた。





─────えっ?なに、この状況!???




何がなんだか分からなくなって、此処に至るまでのことを見つめ直してみる…。





確か、家を出て…、電車に乗って…、此処からの記憶がない…。





「憐、私なんで憐に抱かれてるの?」




「は?お前、睡眠不足と太陽の光にやられて倒れたんだよ。」




─────え?