「優希、こっちだよ。」







なんとか、転ばずに犬のように四つん這いになって辿り着いたのはひとつの部屋だった。







キッチンやテーブル、テレビが揃っていることから見てリビングかな…?







目の前に広がるカーペットは真っ赤に染まっていて気味が悪い。







そんなことを考えているといきなり憐のお父さんが私の目の前にきた。







そして、なにをするかと見ていると…。