─激愛─

だけれどもそんなのは甘かった。







「憐ッ…これ…何ッ…。ッ…。」








突然私の体がおかしくなった。動かすと、”気持ちいい”のだ。








「アアッ…ダメッ…止まって…っ…。」








憐が私の手を握った。先ほどまでにはない”快感”が私を襲う。










「優希を楽しませるのに俺だけが楽しんでちゃダメなんだよな…。」





そう言って憐はあの頃と同じような不吉な笑みを私に向けた。








ああ、逃げられないんだ。もう何回も思っていたけれど今回だけは心の奥底からそう思った。


私は憐から逃げられないんだ…。