─激愛─

「ハァ……ハァ…。」







憐の荒い息遣いが聞こえてくる。








近くで憐の体温を感じる、すごく温かい。憐とひとつになってしまったんだと実感して涙が溢れてきた。









あの頃、もっときちんと私が憐を振っておけば…。今更になって後悔が生まれてくる。








きっと私は今まで吞気に生き過ぎてきたんだ。だから…。



「ヒック……。ッ…。ァァ…ッッ…。」








子供のように私はシーツにすがって泣いた。

なるべく憐に顔を見られないように。
なるべく憐の顔を見ないように。
声を立てて泣いた。