─激愛─

優希のところに行く前に注文だけすべてしてしまおうと、ページからページへと移っていくと端っこの広告に目が引かれた。








優希に似合いそうな、薄い赤色のワンピース。








赤色、それは俺が入学式のときに優希に描いたイメージカラーだった。








俺と同じようにきっと優希も赤が好きだ。そう思って広告をクリックして手続きをして購入ボタンを押した。









「さて、そろそろ飯運んでいくか。」









重たい腰をあげて、両手にトレイを持つ。









トレイの上にあるのは優希の好きなものばかり。









いつも観察してたんだ、いつも…。