─激愛─

「ガチャガチャ...」





早速キッチンのほうから音が聞こえてきた。






夕飯はこれであいつに任せておけばいい。






俺は俺ですることがあるんだ。牢獄のなかの暮らしを無駄にしないためにも...







「ジュー...」







この音は肉でも焼いているのだろうか。







食欲をそそるいい匂いがここまで漂ってくる。








「ゴクリ...」








つい、優希の裸エプロンの姿を想像してしまい唾を飲んだ。








いくら牢獄のなかにいようが、心も体もすでに大人なんだ。