「─────あ。」
ベッドから少し離れたところ、そこに写真立てがあるのを見つけた。
小さくって気づかなかったのか、それとも眠っている間に置かれたのだろうか、とりあえず私は布団からぬけて写真立てを手にとってみる。
赤い、赤い、血みたいな赤。
写真全体に、血のような赤。そこに薄く青や緑がはいっている。
まるでそれが、誰かの体内のように見えて少し私は嗚咽を吐いてしまった。
ベッドから少し離れたところ、そこに写真立てがあるのを見つけた。
小さくって気づかなかったのか、それとも眠っている間に置かれたのだろうか、とりあえず私は布団からぬけて写真立てを手にとってみる。
赤い、赤い、血みたいな赤。
写真全体に、血のような赤。そこに薄く青や緑がはいっている。
まるでそれが、誰かの体内のように見えて少し私は嗚咽を吐いてしまった。

