─激愛─

アニメのピンチシーンみたいな軽がると人を持ち上げるのなんて私には無理だけど、一応頑張ろうと決意して左足を浮かせたその時だった。








「カチッ…。」








いきなり顔に光が直撃し眩しくて目を瞑った。








「お姉ちゃん??!!」







私の以上な行動に反応したのか鈴は声をあげて直ぐ隣の私のところを見る。








「なんだ、動けるじゃん。」








まだチカチカする目を擦りながらも私は光の来た場所を見た。








「あ…。」








一瞬で心が氷ったような記憶がよみがえってきた。