─激愛─

「凜ー?」






授業も終わって、ぼーっとしているといつの間にか先生が教室に入ってきたらしく至近距離で私の顔を覗き込んでいた。







「きゃっ!」







あまりにも突然だったから驚いて後ろに体重をかけたら後ろに…。








─────ヤバイ!落ちる!!






そう思ったときだった。








「っと、危ない危ない。」








私に抱きつくようにして、椅子と私。両方を受け止めた彼は無邪気に笑って、元の体勢に戻してくれた。