─激愛─

「ピーッ…、ピーッ…」




薬品の匂いがして私は目が覚めた。




腕には包帯がぐるぐる巻いてあって、点滴されていた。




「!」




直ぐ近くにいたのか、看護師さんが此方を驚いた顔で見た。




「大丈夫ですか?貴方…、自分で腕引っ掻いたあと首締めて死のうとしたんですよ。」




─────ああ、そういえば…。




うっすらとした記憶がよみがえってきて胸が痛んだ。