「ありがとうございます……」 龍「うん。怪我はまぁ、大丈夫そうだね。気ぃ付けて!夜にこんな所来たらダメだからな!!」 「あ…ハイ、ところで…… 龍「じゃあこの辺で!!」あっ!ちょっと!!」 龍姫は夜の繁華街へと再び姿を消した。 「――あれが噂の“龍姫”かぁ……」