哉「いくら芽瑠でもさすがにオレからは言えないな、亮太さん逹が言ってないって事は何か意味があるのかもしれないし」
そうか…
何か意味…、ね。
芽「うん、そうだね。
何か意味があるのかも…」
ぶっちゃけなんにも納得なんてしてないけど…
分からなくもない…
芽「ごめんね、なんか空気悪くしちゃったね」
李「大丈夫だよ」
雪「気にしないでっ」
誠「そうなるのも分からなくはないからね」
でも流石にこのまま居るのはあまり良くないよな
芽「申し訳無いんだけどあたし先帰るね…」
そうしてあたしは倉庫を後にした―…