************** 芽「んっ………」 あれから数時間後あたしは目を覚ました 寝起きの体を動かしブレザーのポケットに入っている携帯を取り出した 芽「あれ……こんなに寝てたんだ。」 今は5時、だから今頃は誰か居るかな? ……なんて思って体を起こすと そこには――…… 哉「テメェ誰だ。龍帝の倉庫に何の用だ」 若干キレ気味で 制服姿の哉太があたしの目の前に立っていた。