丸岡秀司。 奴がよく行くキャバクラについた。 少し離れた所にある店の横にバイクを置き、中に入っていく。 裏に回り込み、裏口を開けると香水の臭いが漂ってきた。 「あー、慣れねェんだよナ。この臭い」 エイトが鼻をつまみタルそうについて来た。 少し中に入れば調理室。 更に中に進み、管理室、と書かれた部屋に入った。 「おや、八神君じゃないか」