「よしよし。
 今日は災難だったね…


 いや…今日もか汗」


「うぅ…あれ…?
 夕陽は?」


「夕陽はトイレだってさ!
 もうすぐ帰ってくるよ。


 …ほら噂をすればってやつ?」


「咲希~♪」


「ぐへぇっ」


夕陽がおもいっきり抱き着いてきた。


夕陽は奥村夕陽(おくむら ゆうひ)
あたしのもう一人の親友。