好きになったのは、一匹狼でした。




「モモちゃん、やっちゃった。恥ずかしいよ」


「恥ずかしいって、自分で暴走してたじゃん」


「そうだけど……」


「若菜、顔リンゴちゃんみたい」



ツンツン、とあたしの頬で遊びだしたモモちゃん。


何だか、おもちゃにされてる気がするんだけど。




たまにある、こういう時。


モモちゃんが楽しそうにあたしで遊ぶの。