*春side* 「やっ…やだっ!!」 凛に突き飛ばされてやっと我に返った。 凛は自分の行動に驚いたらしく目をぱちくりさせていた。 俺っ… 理性吹っ飛ばして無意識に… 俺なにやってんだよ… 今までこんなコトなかったのに… まずいと思って俺が声を かけようとすると 「ご、めん…っ」 凛は今にも泣きそうな顔で謝って走って家を出てった。 「……」 思えば俺が気づかなかっただけで凛は本気で嫌がってたかもしれない。 俺…最低だな…