ハァハァ わたしはすぐさまバイクにまたがり家に直行。 顔は相変わらず真っ赤だった。 「潤のやつ…覚えてろよ〜!!!」 ベッドにダイブし、いつのまにかわたしは目を閉じていた。 _ __ ____ 月の光に照らされる黒髪のひとりの王子様。 わたしに優しく手を差し伸べてくれる。 _あなたは"今"何をしていますか? 次に会えたらあなたに直接言いたい… 『ありがとう』 この五文字を…… ___ __ _