王子様と恋したい


それからの事はいきなりであまり覚えていない。


金髪の男は、次々にチャラ男達を殴り倒してわたしの方へやってきた。



あれ…この人の顔…どこかで見たことある…



誰だっけ…




そんな事を頭に巡らしながら、わたしの意識はそこで途絶えてしまった。