僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「おまえはまだ一年やねんから、
考える時間はたっぷりある。
いろいろ考えて悩んで、やっぱり結婚したい、
就職したいと思うならそうしたらええ」


「先生・・・」


「だからとりあえず、いろんな角度から考えてみよう」


「はい!」


「どうせ今、親に言っても反対されるだけやろうからな」


「はい・・・」


「あれ? もう言ったんか?」


「はい・・・」


「そうか・・・おまえ、相当焦ってるな?」


「えっ!?」


「なんか訳ありか?」


「えっ!? ああ・・・」


「まぁええ、そこまでは聞かん。
でもおまえ、相当相手のことが好きなんやな?」


先生はニヤリッと笑った。


「ははっ・・・はい・・・」


柊哉の恥ずかしそうに照れ笑いした。