僕が恋した、13歳年上のお姉さん  

「今まで何人の生徒を見てきたと思ってるんや?
そんな生徒、今までにたくさんおったよ」


たくさん? そうなんや・・・


俺は少し胸がホッとした。


「でもな都築、一旦その気持ちは落ち着かれて、冷静になれ」


「え!?」


「俺はおまえが結婚をしたいという
気持ちに反対したりはせえへん、
その気持ちはすごい素晴らしいことやから。

誰かを好きになる、一緒になりたい、
それはごく自然な気持ちで、いつかみんなが思うこと。
だから俺は都築のその気持ちに反対はしない。

でも一旦気持ちを落ち着かせろ、
そしていろいろ角度から物事を考えてみろ。
結婚を決めるのはそれからでも遅くない」


確かにそうだ。


なんだか先生に言われるとスッと頭に入って来る。