【短編】こんにちは、妖精。







「久しぶりだね。」



後ろから私に声をかけてきた貴方は
最初会った時とだいぶ違う。


会わなかった年数を物語っていた。


見た目は変わっても
あなたのその笑顔は変わっていなかった。