しばらくなってたチャイムがならなくなって
もしタケトだったなら帰ってくれて良かったって思いながらも
やっぱりその程度で諦めちゃうんだなって複雑な気持ちにもなった
やっぱり少し寝よう
そう思ってたら今度は鍵を開ける音が聞こえる
お母さんは5時まで仕事だし
1つ上のお兄ちゃんは部活のはず
部屋から出ないで誰だろうって思ってたら
階段をのぼる音が聞こえて部屋のドアが開いた
『リノ、タケトが来てたぞ』
『え?…そうなんだ…ハルキ今日部活は?』
やっぱりタケトだったんだ
『今日休み。てゆうか、お前泣いた?顔ヤバい』
無神経なハルキにイライラしながら
『うるさい!早く戸閉めてよ』
そう言ったのに無視されて
『ほらタケト入れよ』
驚く事を口にする
もしタケトだったなら帰ってくれて良かったって思いながらも
やっぱりその程度で諦めちゃうんだなって複雑な気持ちにもなった
やっぱり少し寝よう
そう思ってたら今度は鍵を開ける音が聞こえる
お母さんは5時まで仕事だし
1つ上のお兄ちゃんは部活のはず
部屋から出ないで誰だろうって思ってたら
階段をのぼる音が聞こえて部屋のドアが開いた
『リノ、タケトが来てたぞ』
『え?…そうなんだ…ハルキ今日部活は?』
やっぱりタケトだったんだ
『今日休み。てゆうか、お前泣いた?顔ヤバい』
無神経なハルキにイライラしながら
『うるさい!早く戸閉めてよ』
そう言ったのに無視されて
『ほらタケト入れよ』
驚く事を口にする

