『ごめんね、悠。私そろそろ限界が近付いてるみたいなの』
『最後に悠の声聞きたかったなーなんてもう遅いか』
怖いくせに平気ぶって無理して笑ってるのバレバレだっての。
すると美咲がいきなり
『悠……悠…!!会いたいよ!!!声聞きたいよ!!!これからも隣にいたかったよ!!!なんで?!どうして?!なんで私がこんな目に合わなきゃいけないの?!ねえ……なんで……よぉ………』
美咲の本音が溢れ出てきた。
『悠、好き。好きだよ。大好きだよ。これからもずっとずっと大好きなんだから!!!忘れたりしたら許さないんだから!!!』
『悠が………私の分まで幸せにならないと
許さないんだからっ………!』
『……ばいばい。私の大切な人。神ノ原 悠くん。佐上 美咲より』
そしてボイスメッセージが終わった。

