「真剣そのもので惚れた人、なんて言うんだもの…。 でもそうね、あたしが先生と付き合えるようになったら もう邪魔者はいないから削除する」 「何年かかることやら…」 「失礼ね! じゃあ今日お持ち帰りしてみせるわよ」 は!? 「無理に決まってますよ」 「何でよ」 「先生は意外とそういうとこ真面目ですよ。 それに、」 「それに?」 自惚れてもいいなら 先生はまだ、あたしのことを想ってくれている