世界の果てで







『鎮まれ

動じるなっ


1つ伝えたい

貴様らが殺した人類の家族は


遺族は…

貴様らと同じ気持ちにならなかったと思うか?


恨めしい

その気持ちを糧に生きてきたであろうハズだ



彼らの夥(おびただ)しい憎悪

城まで届いておっただろう?』




その言葉に女どもは声を発することなく
振り返る様に思案していた


《おのれっ》
《人類の仇だっ》

化け物の様な
地を這うその声で
彼らが何を叫んでいたか