楽しくなんかない。
生きる意味なんてわからない。


過去に潰されそうで
前なんか見えなくて


誰かに手を差し伸べられたって、信じきって握ることなんて出来ないの。





本当は怖い。
怖くて、怖くて、誰かに傍にいてほしいの。


...だけど...あたしの傍にずっといてくれる人なんていないでしょ?



あたしが信じていても、その人はあたしを嫌いかもしれない。
人の心なんてわからない。


だから、怖い。



だから、心を開けない。

目を開けているときのあたしは、どうしようもなく冷たくて、バカで、素直じゃないの。




そんなことはわかってる。