「ほら」 とサランちゃんが合図すると二人のスポーツ男子的な人と… 「えっ、スグル君!?」 バツが悪そうな顔をしているスグル君。 もう話は聞いてるってことか。 「…どういうことか、 説明してもらえるよね、スグル君」 もうわたしまで満面の笑み。 サラン様移ったかも。 ちょっと怯えてる周りの人達。 「チョコあんた…顔怖い」 今度はサランちゃんが呟いた。