「えっと、佐伯さんだよね?」 「はい。入学式遅刻しちゃって。」 「入学式くらいわしっかりでろよな?今度から気をつけろよ?」 若い男の先生が軽く注意する程度だった。 「はーい。気をつけます。じゃ失礼します。」 「あっちょっと待って、その髪染めてんよな?あと、スカート短すぎるし、ボタンもう一個締めなさい。上履きもふまない。」