もしも腹黒美少女とクール?美男子が出会ったら。

「と、ゆーか。」
そこで一旦、言葉を区切り、ソファーから立ち上がり、部屋の奥に消えていく美々。



数分後、なにごともなかったように帰ってきた。

「あら、コンタクトはずしたの?」
奈々が美々に尋ねると、美々は、




左は金色。右は青色の瞳を奈々に向けた。
「えぇ。だって、もう私、今日はこの部屋から出ないつもりだもの」