冷たいあなたは救世主



私は日に日に、雪野さんを思い出すことが増えた。


忘れたくて、忘れようとして、結婚して逃げた。


だけど意味なかった。


会社を辞めて、別のところで働くだけでよかったんだ。


なんで…


結婚なんてしたんだろう。