幽霊女に恋をした。




晴に言って、水族館の中にある



レストランに入った俺たちは




やっと座れたことにほっとして、ため息



をついた。





このレストランからは、大きな水槽



が見える仕組みになっていた。




お昼時が過ぎたからか、人も



そこまでたくさんはいなくて




水槽側の席に案内してもらえた。





晴は嬉しそうに水槽を見ている。





…ホント、よく飽きないな……





俺たち三人はもうとっくに見慣れて


飽きた水槽を



晴はまだ目をきらきらさせながら



見ている。







晴のこういうところも



可愛いと思ってしまった俺は



相当晴のことが好きらしい。