龍さんはそのアルバムをそっと開く。 私は、それがなんなのか 見てみたいという気持ちに勝てなくて 龍さんに身を寄せて覗き込んだ。 「わぁっ…」 そこにいたのは、小さな赤ちゃん。 「これは…?」 と、龍さんに尋ねると 「写真だ」 と、答えてくれた。 その写真の下に、龍0歳と書かれていた。 この赤ちゃんって、龍さん だったんだ…!!