幽霊女に恋をした。




「あの...なにか、龍さんがちゃんと思われてるってわかれる方法ありませんか?」



必死に言っていて、文章がごちゃごちゃだ。




「...そうね.....」



こんな、ごちゃごちゃな文章でも


お母様は分かってくれたらしく、考える


ような顔になる。





「そうだ!明日また、ここに来られる?」


なにか思いついたように、ぱっと顔を


あげる。



「明日、ですか?」


またあの動く部屋に入って、義父さまを


探して、退屈な部屋で相当長い時間


待って、そこから車でここまで...




今日の長かった時間を思い出すと


げんなりする。




でも...


龍さんのためだもん。



頑張らなきゃ。




「わかりました、また来ます」


そう答えると