「けど柊羽は、お前が話すのが上手いから相談する気にもなったんじゃないか?」
そう、なのかな?
私は自分の思ったことを言ってるだけだから
話すのが上手いとかってよく分からないけど...
「そういえば...」
龍さんのそんな声に、私の思考が遮られた。
「なんですか?」
「お前、もう記憶が大体戻ってるんだよな?」
あ...
確かにそう。
大体、思い出した。
あとわからないのは、私がなんで死んだか
って事と、新選組っていう組織のこと
ぐらいだ。
けど、新選組の組織については
私が当時、どれだけ知っていたか定かでは
ないから...


