龍さんの方も、あまり追求は して来なかったし。 「なら、いいんだけどさ。」 この時も、龍さんはそれ以上の なにも聞かずに流してくれた。 学校に行く道中、 「龍、おはよ」 そんな声に、私と龍さんは振り向く。 「あれ、晴ちゃんも。久しぶりだね」 そう言いながら近づいてきたのは 柊羽さんだった。 「お久しぶりです」 なんて言いながら微笑むと。 「いつもどおりで良かった」 と、柊羽さんが言う。 そんなに、心配かけてたのかな...?