イジワル上司のヒミツ

あの高級ビルじゃかなったのか…

裏なんかに…お店があるのかな?



私は半信半疑のまま、とりあえず課長についていく。

高級ビルを通り過ぎ、裏方面に回ると…なんだか、怪しい抜け道が。





こわっ!

しかも、薄暗いし…(汗)


こんなとこに、本当にお店なんかあるの?



あ…


薄暗い路地を、先にスタスタと歩いて行ってしまう課長。





「ま、待ってください」


急いで、課長に追いつく私。

そして路地を抜けると、そこにはまた道路。


その道路を超えると、飲食店が数店並んでいるストリートに出た。




こんなところあったんだ。

今まで、ちっとも知らなかった。




ガラ…



えっ(汗)



すると急に、課長は私に何も前置きもせずに、あるお店のドアを開けた。