周りがざわざわする中、私もみんなの目線と同じ方向に目をやった。
………!
湊さん……いや、課長を見て、私は更に胸が高鳴る。
塚本課長が私服を着てる。
湊さんの私服は見たことあっても…
課長の私服を見るのは、初めて。
どうして?
どうしてこんなに、ドキドキするんだろう…
「遅れて申し訳ない。買い出しに手間取って…」
課長は、ビールケースを2つ抱えていた。
その口調は湊さんではなく、課長になりきったものだった。
「カッコイイ♡」
「爽やかだよね!」
周りにいる同僚の女たちが、騒いでいる。
「やっぱり私服オシャレだよね」
「あのシャツどこの?どう見ても、ブランドもんだけど…」
・・・・(汗)
………!
湊さん……いや、課長を見て、私は更に胸が高鳴る。
塚本課長が私服を着てる。
湊さんの私服は見たことあっても…
課長の私服を見るのは、初めて。
どうして?
どうしてこんなに、ドキドキするんだろう…
「遅れて申し訳ない。買い出しに手間取って…」
課長は、ビールケースを2つ抱えていた。
その口調は湊さんではなく、課長になりきったものだった。
「カッコイイ♡」
「爽やかだよね!」
周りにいる同僚の女たちが、騒いでいる。
「やっぱり私服オシャレだよね」
「あのシャツどこの?どう見ても、ブランドもんだけど…」
・・・・(汗)



