――目的は違えど、間違いなく己の希望の為。

馬を走らせ、目的へ進む。

其処に安寧はあるのか。
骸の先、硝煙の渦中へ身を投じる兵士。
彼、彼女らにとってこの戦いは何を齎すのだろうか。

願わくば、希望のその先へ