そんなの、ありえないっ!!

泣きすぎて目は腫れ、頭はガンガンする

私が相川先輩を好きになったのは、去年の春のことだった



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友達もそれなりにできて、学校生活にも少しなれた頃
私は花奈と一緒に帰っていた
電車の中で話しながら席が空くのを待ってた時のこと

どんっ

隣にたっていたおじさんがぶつかり、持っていた荷物をばらまいてしまったのだ

「すいません!!」

私は慌てて荷物をかき集めた

「はい」

声がした方を見ると身長が高く端正な顔立ちをした人がわたしの前にたっていた